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Q&A

eギャラリーや絵画について

このページではこのeギャラリーオークションについてや絵画についてQ&A形式でお届けしています。
ここに書かれている事以外でもeギャラリーオークションや絵画について分からない事があれば、なんでも結構ですので「ご質問・お問合せ」からご質問ください。追ってお返事致します。また、お問合せの多い質問についてはこのページで紹介していきたいと思います。

eギャラリーではどのようなものを出品していますか?
出品は原則、絵画作品です。作品には、油彩画(油絵)や水彩画、水墨画や書、デッサンや習作(下絵、試し描き、未完成を含む)など、作者が直接制作した、いわゆる「肉筆ニクヒツ(または 直筆ジキヒツ)」と呼ばれるオリジナルな作品と、版画に大別されます。(→以下、「Q2:絵画作品にはどういったものがありますか?」の項を参照して下さい。)
絵画作品にはどういったものがありますか?
油彩画
「油絵具」で描かれた絵画の総称です。キャンバス(麻布を木枠に張ったもの)に描かれるのが一般的で、よく知られていますが、スケッチ用紙や「カルトン」と呼ばれる厚紙などの紙、ボードやベニヤなどの板や麻以外の布、金属板などにも描かれることがあります。ガラスに描いた場合は、特に「ガラス絵」と呼ばれます。
水彩画
「水彩絵具」で描かれた絵画の総称です。子供がよく使う「透明水彩絵具」と、「グワッシュ(またはガッシュ)」と呼ばれる「不透明水彩」の二種類があります。
水墨画
墨で描かれた絵画の総称です。墨だけ(墨色も数種ありますが)で描き、着色する場合があります。着色の濃淡で「水墨淡彩」「水墨着(著)彩」など、紙に描くと「紙本しほん」、絹に描くと「絹本けんぽん」のように区別したり、扇面(扇子を広げたままの形)・扇子や巻子かんす(巻き物)、屏風や衝立てのようにいろいろな形で表現します。最近では額装されることも多いのですが、軸装が本来で、これを「表具」といいます。
日本画
「日本絵具」または「岩絵具」と呼ばれる絵具や、専用の筆で紙や絹に描かれます。表現の形は、「水墨画」と同じです。
版画
画家が直接描くのではなく、「版」を作って紙などに表わす絵画です。「版」の材質によって、浮世絵のような「木版画(もくはんが)」、レレンブラントやデューラーで有名な作品が知られている「銅版画」、ロートレックの作品で有名な「石版画」、プリントゴッコと同じ原理の「孔版画」、版画作品に紙などを貼ったり刳り貫いたりする「コラージュ」、さらには技法を組み合わせた「ミクストメディア」など多くの種類があります。
サインやエディションについて教えて下さい。

版画は本来は画家が制作するものですが、大きな作品の場合などは刷りを専門家に任せることもあります。刷られた版画は画家本人が検品し、サインとエディションを書き込みます。エディションは「○/○」と分数の形で表わし、分母が刷った枚数になります。分子は「その内の○枚目」の意味ですが、必ずしも刷った順番には一致しません。

また、エディションの枚数以外に「H.C(非売品)」「E.A(作者保存版)」など別刷りがある場合や、浮世絵のように二度、三度と刷る「後刷り」があり、作者の死後に刷られた版画は遺族などの著作権所有者の許諾を得て、サインを書き入れることが出来る(サインを入れずに区別する場合もある)など、枚数や制作時期、その他詳細については「カタログ・レゾネ(作品総目録)」を確認することが必要です。

E.A.やH.C.について教えて下さい。

E.A.:フランス語(Epreve d’artiste)の略。時として英語(artist proof)A.P.と書かれる場合もある。限定部数の約10パーセント程度の枚数を作家保存用として残すものに記入する。

H.C.:フランス語(hans commerce)の略。英語略 P.P(プリンタープルーフ)もある。同様に制作した工房用に残されるもの。非売品の意味でも使われる。

しかし、E.A.もH.C.も実際は数枚手元に残ればいいものなので、市場に流れるのが通常化しています。一般的にナンバーが入っているものでも(数字によって値段が違うとか)E.A.、H.C.であっても作品の内容的には全く同じものなので評価は変わりません。